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オフィスや通勤時など、毎日の生活の中で簡単にできる筋トレは・・・

 

「筋トレはジムに行かなければできない・・・」と思っていませんか?

 

実は、特別な器具がなくても、オフィスや通勤電車、家事の合間など、

毎日の生活の中で筋肉を鍛えることはできます。

 

特に40歳代以降は、運動する時間をわざわざ確保するよりも、

「日常生活の中に小さな運動を組み込む」ことが継続のポイントになります。

 

 

 

 

 

オフィスでできる簡単筋トレ

 

まずおすすめなのが、仕事中にできる「椅子スクワット」です。

 

椅子の前に立ち、ゆっくり腰を落として、

椅子にお尻が軽く触れるところまで下げます。

 

そして、かかとで床を押すようにして立ち上がります。

 

これを10回程度行います。

 

スクワットは、太ももの前側にある大腿四頭筋、お尻の大臀筋、

太ももの裏側にあるハムストリングなど、

下半身の大きな筋肉をまとめて使える運動です。

 

デスクワークが続いたときに、1~2時間に一度立ち上がって行うだけでも、

「座りっぱなし」を防ぐきっかけになります。

 

もう一つ簡単なのが「かかと上げ」です。

 

椅子やデスクに軽く手を添え、両足で立った状態から、

ゆっくりかかとを上げ下げします。

 

ふくらはぎの筋肉を使うため、

立ち仕事の合間やコピー機を待っている時間などにも取り入れられます。

 

 

通勤電車では「立つ」をトレーニングに

 

通勤電車で座れないときも、考え方を変えればトレーニングの時間になります。

 

つり革や手すりにつかまりながら、背筋を伸ばし、

お腹を軽く引き締めて立ってみましょう。

 

さらに、両足を肩幅程度に開き、

電車の揺れに対して姿勢を安定させることを意識します。

 

これだけでも体幹や下半身の筋肉を使うことができます。

 

ただし、電車内で無理に片足立ちをしたり、大きく動いたりするのは危険です。

 

安全を最優先にして、つり革や手すりを利用しましょう。

 

駅では、エスカレーターやエレベーターばかり使わず、

可能な範囲で階段を利用するのもおすすめです。

 

階段を上る動作では、太ももやお尻の筋肉をしっかり使います。

 

毎日の通勤で積み重ねれば、

まとまった運動時間を作らなくても下半身を刺激できます。

 

 

「待ち時間」も筋トレタイムに

 

筋トレは、何十分も続けなければ意味がないわけではありません。

 

電子レンジを待っている時間、歯磨きをしている時間、

ドライヤーをかけている時間など、

日常の「ちょっとした待ち時間」を利用してみましょう。

 

例えば歯磨き中に姿勢を正して、かかとをゆっくり上げ下げするだけでも構いません。

 

テレビを見ながらなら、椅子に座った状態で

片脚ずつ膝を伸ばす「レッグエクステンション」を行うこともできます。

 

重要なのは、一度に頑張りすぎることではなく、毎日少しずつ筋肉を動かすことです。

 

 

40歳代以降こそ「ながら筋トレ」を

 

40歳代以降になると、若い頃と比べて筋肉量が徐々に減少しやすくなります。

 

筋肉が減ると、日常生活で消費するエネルギーにも影響するため、

年齢を重ねるほど「筋肉を維持する」という意識が大切になります。

 

しかし、「毎日ジムに通う」「1時間筋トレをする」と決めてしまうと、

仕事や家事が忙しい人にとっては継続が難しくなります。

 

そこで活用したいのが、「ながら筋トレ」です。

 

「電車では姿勢を意識する」「駅では階段を使う」

「仕事の合間にスクワットをする」「歯磨き中にかかとを上げる」など、

一つひとつは小さな運動でも、毎日積み重ねれば大きな違いになります。

 

もちろん、こうした運動だけで筋肉を大きく増やすのは難しい場合があります。

 

しかし、運動不足を防ぎ、日常的に筋肉へ刺激を与える習慣としては

非常に取り入れやすい方法です。

 

特に大切なのは、「運動する時間を作る」のではなく、

「生活そのものを少しだけ運動に変える」こと。

 

忙しい毎日だからこそ、オフィス、通勤電車、駅、家事など、

身近な場所を筋トレのチャンスに変えてみましょう。

 

小さな運動を毎日続けることが、将来の筋力や体力を守り、

いつまでも軽やかに動ける体づくりにつながっていきます。