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筋肉量と冷えと免疫力の関係は・・・

 

「手足が冷える・・・」「冬だけでなく夏も冷房で体が冷たい・・・」

そんな悩みを感じていませんか?

 

実はその“冷え”、筋肉量と深く関係していることをご存じでしょうか。

 

体の中で、最も多くの熱を生み出しているのが筋肉です。

 

筋肉は動くことでエネルギーを消費し、その際に熱を発生させます。

 

特に何もしていない安静時でも、筋肉は基礎代謝の大部分を担っています。

 

つまり、筋肉量が多い人ほど「何もしなくても体が温まりやすい」という状態であり、

筋肉は“体の熱をつくる工場”になります。

 

逆に、筋肉量が少ないと冷えやすくなります。

 

その理由は、筋肉量が減ると体には「熱を生み出す力が低下する」

「血流が悪くなる」「手足の末端まで温かさが届きにくくなる」

という変化が起こるためです。

 

特に40歳代以降は、意識しないと筋肉量は年々減少していきます。

 

その結果、「昔より冷えやすくなった」と感じる方が増えてくるのです。

 

また、一般的に、女性は男性に比べると筋肉量が少ないため体温が低くなるので、

同じ気温や室温でも女性の方が男性よりも体感的に寒いと感じます。

 

 

 

 

そして、冷えは免疫力と深く関係しています。

 

「なんとなく体が冷えている・・・」「風邪をひきやすくなった・・・」

そんな不調を感じている方は、“冷え”が免疫力の低下に関係しているかもしれません。

 

実は体温と免疫力には、密接なつながりがあります。

 

人の体は、体温が高いほど免疫機能が活発に働く仕組みになっています。

 

一般的に、体温が1℃下がると免疫力は30%以上低下するといわれています。

 

体が冷えることで、「血流が悪くなる」「白血球の働きが鈍くなる」

「ウイルスや細菌と戦う力が弱まる」という変化が起こります。

 

つまり、冷えた状態が続くと、体は外敵に対して無防備になりやすいのです。

 

冷えは単なる「寒さの問題」ではありません。

 

慢性的な冷えは、さまざまな体調不良を引き起こします。

 

「風邪をひきやすくなる」「疲れが取れにくい」「肌荒れやくすみが起こる」

「自律神経の乱れ」など。

 

特に40歳代以降は、代謝や血流が低下しやすいため、

冷えの影響を受けやすくなります。

 

こういった冷えの改善には、

やはり筋力トレーニングなどで筋肉量を増やすことが必要です。

 

冷え対策というと、厚着や温かい飲み物を思い浮かべがちですが、

根本的な改善には“体の内側から熱を作る力”を高めることが重要です。

 

そのために効果的なのが、筋肉量を増やす筋力トレーニングです。

 

まずは、下半身の大きな筋肉を鍛えるスクワットや

代謝アップにつながる体幹のトレーニングを始めましょう。

 

それに、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を加えれば血流促進になります。

 

また、「生姜・にんにく」「根菜類(にんじん・ごぼうなど)」「発酵食品」など、

体を温める食材を積極的に取り入れるように心掛けましょう。

 

逆に、冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎは、

体を冷やす原因になるので注意が必要です。