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“むくみ”は太って見える・・・

 

「睡眠不足の朝、鏡を見た瞬間、顔のむくみでがっかり・・・」

「立ち仕事が続いて夕方頃になると、脚がむくんでパンパンに太くなる・・・」

このような“むくみ”のお悩みを抱えている女性は、

日本人全女性の約8割も占めるそうです。

 

 

そんな女性たちは、むくみを避けるために、

「できるだけ水分補給を控えている・・・」

という人が結構いらっしゃるようですが、水分を摂取しないと、

余計にむくみを引き起こすことになります。

 

むくみ”が起きる原因は、リンパの流れが鈍くなることです。

 

その結果、体の水分代謝が悪くなり、

余分な水分を排泄できなくなって“むくみ”を引き起こすことになるわけです。

 

そもそも人間の体の中は、全体重の60~65%を水分が占めています。

 

それだけ体と水分は深い関係にあり、当然、こまめな水分補給は必要不可欠です。

 

毎日、十分な水分をこまめに摂っていれば、血液やリンパの流れがスムーズになり、

余分な老廃物や毒素をしっかりと排泄するよになり、

さらに、水分代謝も高まって“むくみ”を防ぐことができます。

 

そして、むくみで悩む女性が最も気になる点は、

太って見える・・・ということです。

 

水分代謝が低下してむくんだ体は、

むっちりした小デブ体型に見えてしまいがちです。

 

体重の変化はぜんぜんないのに「太った・・・?」と聞かれるのは、

このケースではないでしょうか。

 

このように太って見える原因は、余分な老廃物や水分が溜まって

体がむくんでいると、脂肪細胞が肥大化してしまうからです。

 

生まれてから死ぬまで、脂肪細胞の数はほとんど変わらないのですが、

脂肪細胞自体が肥大化して大きくなると、その分だけ体全体が大きくなり、

むちっと太って見えてしまうわけです。

 

このように、むくみから太って見えてしまう体は、

やはり、リンパマッサージが有効です。

 

 

 

リンパとは?

 

人の体内には、動脈と静脈の血管、それに毛細血管が

体の隅々まで張りめぐらされていますが、それと同じように、

細くて透明なリンパ管が全身網目のように張りめぐらされています。

 

そのリンパ管の中を流れているのがリンパ液です。

 

リンパ液は、毛細血管から組織の隙間に滲みだした細胞間液といわれる血漿で、

その中には、タンパク質や脂質などの栄養素の他に、

不要な水分や脂質、乳酸やアンモニア、尿酸などの老廃物も含まれています。

 

リンパ液が通るリンパ管は、

ところどころにソラマメのように膨らんだリンパ節があります。

 

さまざまな老廃物を回収してきたリンパ液は、このリンパ節で綺麗に濾過され、

浄化されて、また、鎖骨下の静脈から心臓に戻ります。

 

一方、老廃物は静脈から腎臓などに送られて、最後は尿や汗として排泄されます。

 

たとえるなら、リンパ管は「排水路」、

リンパ節は「下水処理場」ということになり、

体内に有害な老廃物がまわらないようにし、

常に綺麗な状態を保つために働いています。

 

そして、二つ目の働きとして「免疫機能」があります。

 

体内に細菌やウイルスが浸入した時、血管の中では白血球が細菌と戦いますが、

白血球の中で最前線となって戦うのがリンパ球です。

 

また、リンパ節の中でもリンパ球が多く存在し、

健康な体を保つために細菌と戦い細菌を退治しています。

 

リンパとは、リンパ管リンパ液リンパ球リンパ節の4つから

構成される総称で、その役割は、日常の生活の中で

体内に溜まるさまざまな不要な老廃物を体の外へ排泄することで、

いわば“体のクリーニング屋”と呼ばれている循環システムです。

 

しかし、リンパ系による循環システムが滞り、不要な老廃物が排泄されなくなり、

体内に溜め込むようになると、さまざまな弊害があらわれてきます。

 

疲れがぬけなかったり、むくみ、便秘、肩こり、肌荒れなどの不調を引き起こし、

そして、痩せにくい体質になってしまいます。

 

血液は、強力な心臓というポンプの力で血管の中をスムーズに流れて

体内を循環しますが、リンパ液には、心臓のような強力なポンプはありません。

 

リンパ液を流す原動力は、筋肉の収縮などによるものしかなく、

そのためリンパ管の中をゆっくりと流れています。

 

さらに、重力の影響を受けたり、リンパ管に老廃物が溜まってくると、

流れが一層滞るようになってしまいます。

 

こうした鈍いリンパ液の流れをスムーズにするには、

リンパマッサージが有効です。

 

 

 

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