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自重トレーニングは自宅ですぐに取り組めますが・・・

 

数年前のコロナ禍の影響もあり、最近は自宅でトレーニングという人が増えています。

 

ですが、どうしてもスポーツジムのようにバーベルやダンベルなど、

器具が揃っていないため、自重トレーニングが中心になります。

 

自重トレーニングとは、自分の体重を負荷として利用するトレーニングで、

バーベルやダンベルなどの器具を使わず、

自宅ですぐに取り組むことができる方法です。

 

また、怪我もしにくいので、これから筋力トレーニングを始めるという初心者には

安全なトーレニング法といえます。

 

しかし、ある程度、鍛えると頭打ちになり、

そこから速筋を大きくしてパワーアップしたいと思っても、

自重トレーニングだけでは非常に難しくなります。

 

例えば、大胸筋を自重トレーニングで鍛えようとする場合、腕立て伏せを行います。

 

 

最初、腕立て伏せを始めた時点で10回くらいしかできない人が、

徐々に回数が増えていくと同時に筋力はアップしていきますが、

30回くらいできるようになっても、そこから速筋の成長は望めなくなり、

遅筋を中心として持久力が伸びるようになります。

 

それでも、自重トレーニングだけで、

何とかしてもう少し筋力アップしたいと思うなら、

スロートレーニングを加えてみることです。

 

通常の腕立て伏せを30回くらいを超えたら、

1回をゆっくりと時間をかけたスロートレーニングに変えます。

 

すると、ほんの数回しかできないと思いますが、そこから30回くらいを目指します。

 

しかし、ここが自重トレーニングの限界で、

その後、40回、50回、60回とできるようになっても、筋肥大は望めません。

 

なので、筋肥大を望むなら、また、ボディビルダーのような体型を作りたいなら、

ある程度の負荷、ようするにバーベルやダンベルなどを負荷として使った

トレーニングが必要になります。

 

例えば、ベンチプレスで100キロ以上のバーベルを上げるようになりたいと

思っても、自重トレーニングだけでは限界があり、

たとえ、できたとしても非常に効率の悪いトレーニングになります。

 

それでも、自重トレーニングには、たくさんのメリットがあります。

 

怪我をしにくいので初心者にオススメですし、バーベルやダンベルなど、

体を鍛えるための道具が必要ないので、

わざわざトレーニング器具が揃ったスポーツジムに行く必要がありませんし、

お金もかかりません。

 

なので、筋力トレーニング初心者は、

まずは、自重トレーニングから始めるのがいいかもしれません。

 

腕立て伏せやスクワットなど、30回くらいを目標にして、

それができるようになったら、バーベルやダンベルなどの器具を使った

筋力トレーニングに移行するのがいいと思います。

 

 

 

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